Green Hill   写真日記
燧が岳  (2,356m)  福島県

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日  時 平成16年09月21日
参加者 友の会ハイキングクラブ
企画者 友の会
交  通 マイクロバス
宿 南会津高杖 ペンション「アルミッシュ」

<概要>
福島県 桧枝岐村 御池から登る。
20日、七が岳を登り。
宿を「南会津ペンションアルミッシュ」にとり、引き続き”燧が岳”を登る。
 宿の用意したオニギリを持って宿の見送りを受け、
午前5時10分出発。
平成16年09月21日
熊沢田代から
燧が岳山頂

 車中でオニギリ朝食を摂りながら、登山口の御池駐車場には6時半到着。
 準備体操の後、6時50分登山口を出発する。
前日の雨で濡れた急な坂道を1時間ほど進むと”広沢田代”湿原に出る。
 悪戦苦闘の甲斐あって、この広々とした湿原光景が疲れを癒してくれる。
 暫しの休憩(5分程度)の後、同じような急坂を登り1時間程で”熊沢田代”に出る。
 湿原の先には目指す”燧ガ岳”が聳え立つ。この辺りから”会津駒ケ岳”も遠望できる。
(この計画の中で体力的に無理な者は、ここから引返すか・山頂へ進むかの判断を迫られたが、ここまで来て引き返すのは、生涯に悔いを残すと思い、山頂を目指す仲間に入れて頂く。)

 この熊沢田代から山頂まではガレ場や急な坂道を2時間程登ると
 ゴロゴロした岩の上に祠がある”山頂”に着く。(山頂到着11時)
山頂からの眺めは尾瀬ヶ原至仏山尾瀬沼が手に取るように見え、
 至仏山・日光連山・上信越の山々・関東東北の山々が聳え立っている。
 祠の在る山頂は風が強く、立っているのも辛い。
10分程の昼食を岩陰で摂り、11時10分下山開始。下山は長英新道を尾瀬沼沿い(大江湿原)に降りたが、この道の長いこと長いこと・・・(2時到着)
 小生にとって「体力の限界」を悟るコースであった。
 大江湿原で10分ほどの休憩を取り、ここから”沼山峠”休憩所まではグループから離れ一人歩きで、あの木道の1段1段を越えるのが辛かった。
 ようやくにして終着沼山峠駐車場へ午後3時半到着する。
 この素晴らしい景観・山々の遠望が目に焼きついている。
 熊沢田代から引返さないで良かったぁ・・・。


          



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