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日 　時 平成１７年０５月２４日〜２５日　（一泊二日） 参加者 Ｏｄａｓｈｉｍａ　・　Ｙａｍａｍｏｔｏ　・　Ｙａｔａｂｅ　(３名） 企画者 Ｏｄａｓｈｉｍａ 交　 通 マイカー ＜概要＞

平成１７年０５月２４日〜２５日 両神山遠望とその山頂

＜２４日模様＞

何時もの友人３人、車で宇都宮を午前７時出発。
登山口である両神村日向大谷口には午前１１時着。
両神山荘有料駐車場へ車を置く。

　登山準備を整え、今夜の宿”清滝小屋”を目指し１１時２５分出発。
　緩やかな登りを３０分程で”会所”へつく。
ここで、昼食・小休止。七滝沢を渡ると険しい登りとなる。
　山岳信仰の山らしく、道すがらに古い石像が点在する。
　登り始めて２時間少々で”弘法之井戸”と言う水場に辿りつく。
小休止を取り、冷たい沢水を飲む。
　この辺りから可憐な花が目に留まる。花を追いながら午後２時”清滝小屋”につく。
　少々早い時間であったが部屋を割り当てられ、夕食まで（午後５時半）の間、体を横たえ疲れを癒すことができた。
　夕食は”カレーライス”だけの質素なものだが山で味わうカレーは格別だ。また、”お代わり自由”はあり難い。
　登山ツアーを含め３０名程の宿泊者。
夕食後布団に納まり就寝するが、雨音が耳に。明日の天候が気になる。

＜２５日模様＞

朝早く（４時頃？）目が覚め、南の空が晴天を告げる。窓越しの山肌が朝日に照らされ緑が綺麗だ。
小屋周りの散歩に出る。
　朝食は５時半。味噌汁の旨いこと。感謝！
午前６時丁度、我々Ｇｒｐが最初に小屋を後にする。
小屋の裏手から急な坂道を登る。
　この辺りは可憐なニリンソウの群生が見られる。
暫く登ると”産泰尾根”に達し、両神山頂が見える。
　ここから幾つかの鎖場を辿る。
一つの鎖場を過ぎた頃、広島からこられたと言う女性二人のＧｒｐが、我々に追着き追い越して行った。
日本百名山登頂を目指し、この後”雲取山”へ向かうと言う健脚には脱帽！
　急登なコース、振り返ると秩父方面に雲海が広がる。
“横岩”を過ぎた辺りからアカヤシオの名残と、トウゴクミツバツツジが見られた。
　途中”両神神社”の鳥居を潜り、山頂に近づくあたりから茶褐色した岩場が現れ、鎖が垂れている。
これを支えに登ると一気に山頂である。午前７時半到着。
　２０分程の眺望を楽しみ、午前７時５０分下山開始。
一気に清滝小屋へ（午前９時着）降り、午前９時１５分小屋を後に、登山口の日向大谷口には午前１１時無事到着する。。。

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