Green Hill   写真日記
会津駒ケ岳 (2,312m)  福島・桧枝岐

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日  時 平成21年07月27日(月)〜28日(火)
参加者 Odashima ・ Imaizumi ・ Igarashi ・ Yatabe (4名)
企画者 Imaizumi
交  通 マイカー(Igarashi)
宿 尾瀬桧枝岐温泉 松源

<概要>

先の「白山」から戻って間もなく、Imaizumi氏から「急な話だが、桧枝岐温泉の人気の民宿”松源”の予約(4名)が取れたので、会津駒ケ岳へ登ろう。
 一杯飲んで、明日への活力をつけよう。」と言うmailが入った。
この山は南会津高杖から眺め、何時かは登りたいと願っていた山だ。
即答で「是非頼む」と言うことで参加。


登山MAP
会津駒ケ岳とハクサンコザクラ
(09.07.27)

宇都宮(我が家)を午前5時40分出発。東北道を塩原で下り、桧枝岐・滝沢登山口へ8時に着く。
梅雨が戻ったかのような空模様の中、午前8時10分、急勾配な階段の登山口を出発。9時52分最初のポイント、水場へ到着(約1時間40分)。この間、厳しい勾配が続き疲れがドット。ここで小休止。
次ぎのポイントとなる木道までは同じような急登が続き、樹林帯の中を進むコースで、周りの風景は望めない。
 樹木の背丈が低くなってやっと「駒ケ岳」山頂が右手に見え、木道が現われた(11時16分)。
ここまで来たかぁ・・・と言う実感だ。
 この辺りから「駒の小屋」へかけて、なだらかな斜面の中に小さな「池」が散在し、牧歌的風景が印象的だ。
この風景山並みを楽しみながら「駒の小屋」へ11時43分着く。
 着くや否や、早速ベンチにかけてビールを開けはじめた。
「これが楽しみでこの辛い道を登って来たんだ」と言う御三方は「山頂は何度も登ってるのでここで満足」と言う
言い訳(?)をしながら飲み始まった。
 確かに誘いmailは「一杯飲んで明日への活力をつけよう!」と言うからごもっともかぁ・・・。
小生は初の山・憧れの山である。登らなければ悔いが残ると言うことで、12時7分単独山頂へ向う。
ここから山頂まではハクサンコザクラチングルマワタスゲイワイチョウ等々が咲き、
振り返れば「駒の小屋」の右上に「燧ケ岳」が聳え、その光景は登った者でなければ味わえない素晴らしいものだ。
山頂へ12時23分着き、数分の滞在で下山し、「駒の小屋」へ12時44分到着する。
到着と同時に山頂が雲に隠れ、雨が落ちてきた。
即、雨具を装着、リックを纏め午後1時下山開始。登山口へ午後4時無事到着する。


<コース風景>


<会津駒ケ岳に咲く花々>


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